プロ野球 黒い霧事件

黒い霧事件

日本プロ野球界において黒い霧事件と呼ばれる一連の不祥事があります。1969年頃のプロ野球界では一部で八百長が行われていました。背景には野球賭博を開帳していたウラ組織があります。その中で西鉄ライオンズの選手のあいだではそれが蔓延していました。そのことを、あるキッカケが元で野球機構が知ることとなり、報知新聞が証拠をつかみます。

その後西鉄の投手であった永易将之が暴力団の依頼を受け公式戦においての敗退行為を行っていた事実が発覚、永易は西鉄を解雇。その後コミッショナー委員会はプロ野球界初の永久追放処分を下します。次の年永易以外にも関わった選手がいたことが分かり、その何選手かが事情聴取を受けました。

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結果、池永、与田、益田、小川、森安が永久追放処分を受け、その他10何名かの選手に対して処分が下されました。その後も週刊誌のスクープや国会での追及などで、疑惑を持たれた選手がたくさんおり、八百長をした、あるいは誘いを受けた数があまりにも多く、その数70名以上もいたため、全員処分すれば存続に関わる、としてこれ以上の処分者は出ませんでした。この結果、多数の選手を失った西鉄は人気・実力とも下降、何年後かの球団身売りにまでの影響を受けます。

この黒い霧事件の衝撃的なことは、プロの世界で100勝もしている投手、今でも名選手と言われているものがこの事件に関わっていたという事実が大変衝撃的でした。その中でも、疑惑の目をもたれつつ現役を終えた選手がいたことは、ファンにとっては大変さびしいことでありました。

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プロ野球選手 小林繁

小林繁

1970年代の後半には読売ジャイアンツで2年連続18勝の成績を収めてエース投手だったのに「江川事件」に巻き込まれ、阪神タイガースにトレードされた小林繁投手。日本のプロ野球の歴史の中でも大きな事件であったことは間違いない出来事です。特徴のあるサイドスローの投手で、タレントや芸人、一般人の中にもモノマネをする人がたくさんいました。

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身長が177cmでとても細身で人気がある選手だったので、女性誌などを賑わしたこともありました。野球協約の盲点を突いて、江川卓投手とドラフト会議前日にあたる1978年11月20日に、入団契約をかわしたところから「江川事件」は始まります。そして、ドラフト会議をボイコットしたジャイアンツに対して、コミッショナーが一度阪神と入団契約を交わしてもらった後、すぐに巨人にトレードさせる」と表明しました。そのトレード期限が1979年の1月31日。

ジャイアンツのエース・小林投手は阪神にトレードされることになりました。そして、阪神に移籍した1年目、37試合に登板して22勝9敗1セーブ防御率2.89、自己最高の成績を残し、最多勝、ベストナイン、沢村賞を獲得したのです。江川事件に巻き込まれながら、ジャイアンツと阪神の両チームでエースとなった素晴らしいプロの投手です。

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野球界だけに限らず、スポーツ選手・スポーツ業界の事件は、現在まで多数ありました。スポーツ選手は世間の模範になるべき存在ですが、不祥事は後を絶ちません。

日本のプロ野球とメジャーリーグは、多くの魅力があるスポーツです。一流選手が素人ではできないプレーをファンに見せ、大人はもちろんのこと、子供達の憧れになるべきです。もう一度、プロ野球の楽しさや魅力を再確認して、ファンもプレーを見るべきでしょう。ブックメーカーで、プロ野球の勝敗を予想して楽しむことができます。

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